2022年11月5日にあいみょんの聖地西宮の阪神甲子園球場で弾き語りライブ「サーチライト」が開催されました。今回もぼっち参戦してきたのでレポートしていきたいと思います。
サーチライト概要
基本情報
TITLE:AIMYON弾き語りLIVE2022-サーチライト-in阪神甲子園球場
AIMYON弾き語りLIVE2022-サーチライト-in阪神甲子園球場
DAY:2022/11/05
OPEN/START:15:00/17:00
VENUE:兵庫・阪神甲子園球場
INFORMATION:サウンドクリエーター
グッズ販売
AIMYON弾き語りLIVE2022-サーチライト-in阪神甲子園球場
- グッズ販売メイン会場:大阪市福島・堂島リバーフォーラム
- 11月3日(木/祝)14:00~
- 11月4日(金)14:00~
- 11月5日(土)9:30~
- 甲子園球場敷地内グッズ販売
- 11月5日(土)9:30~
サーチライトのセトリ
はじまり
- 笑福亭鶴瓶さんの口上VTR
第1部
- 憧れてきたんだ
- ハルノヒ
- ジェニファー
- 愛を伝えたいだとか
- 3636
- ら、 のはなし
- 満月の夜なら
- さよならの今日に
- 裸の心
お色直しタイム(30分休憩)
- サチコちゃんのミニクイズ
- 福女チャレンジ
- 女優チャレンジ
第2部
- 貴方解剖純愛歌~死ね~
- マリーゴールド
- Tower of the Sun
- 姿
- 生きていたんだよな
- マトリョーシカ
- 分かってくれよ
- サーチライト
- GOOD NIGHT BABY
- 君はロックを聴かない
サーチライトの感想
当日グッズ購入
さて、あいみょんサーチライト当日です!まずはグッズ購入に堂島リバーフォーラムに向かいます!
サーチライトのグッズは当日も含め3日間の販売でしたが、前々日、前日のツイッターをみていると6時間待ちなどという時もあったようなのでどのくらい並ぶのだろうとドキドキです。
もともとの販売開始時間の9:30ちょうどに到着しましたが、列は橋を挟んで川の反対岸いっぱいまでありました。その時点でスタッフの方は4時間待ちとアナウンスされていて驚きです!私の後ろにもとてつもない列が出来ていてあいみょん熱を朝から感じました。
本当は前後の人とお話でも出来たらいいのですが、、、そこまで私はあいみょん初心者に近くあまり詳しくないのでハードルが高かったです、、、。
実際にグッズが購入できたのは13:00前頃でした。結局3時間半待ちだったので予定よりは少し早かったですね。
今回はTシャツとティッシュケースとペンライトの3点を購入です。
ティッシュケースはもともと家用で欲しかったのでかわいいあいみょんのが買えて満足です!
あいみょんのグッズが堂島リバーフォーラム内に展示されていましたが、グッズ購入の後だったので先に見ておきたかったなーという思いです。
もともと買うものは決めておいたのであまり問題はなかったのですけどね。
甲子園はあいみょんに染まる
グッズを購入してお昼休憩をしたら甲子園球場に向かいます。
電車の中からあいみょんのグッズを身に着けた人たちがいっぱいでワクワクしてきました!
阪神甲子園駅で電車を降りると人がいっぱい。駅前の広場が人で埋め尽くされていました。
甲子園駅前では巨大サチコ(3歳6カ月?)がお出迎えです!みんな写真を撮っていますね。
他にもあいみょんの写真があちこちにあって駅前の広場から球場に至るまであいみょん一色でした!
いつもの野球の試合でもこんなに人がいるのは見たことがなかったです。
いざ甲子園球場の中へ
さて、いよいよ球場の中へ入ります!
今回は一塁アルプス席からの参戦です!甲子園の一塁アルプスは高校野球の応援を思い出します。
フィールドの中にも座席があって普段の球場とは違った雰囲気に興奮します!
1時間前くらいに入場しましたが結構な人が入っていました。
さて、ぼっち参戦ということで気になるのは隣の席です。
隣の席は、、、右側は壁・左側はおひとり様の男性でした。
良かったー!隣が1人だと安心して参戦できます!
サーチライト本編
さあ!いよいよライブが始まります!
始まりは笑福亭鶴瓶さんのVTRです。これが本当にカッコいいんです。
これから起こることがどれ程すごいことなのか鳥肌が立ちました!
そして、あいみょんが登場して上記セトリのように歌っていきます!
弾き語りってスゴイ
私はあいみょんライブ初参戦で曲も有名なものしか知りませんでした。
しかし、実際にあいみょんがセンターステージでギター1本で歌っている姿をみると知っている曲知らない曲関係なくペンライトを振りながら楽しむことができました!
やはり、ギター一本と己の歌声だけで曲を届けるのはすごいです。
その時のその人の気持ちが一番伝わってくるのではないかと感じました。
あいみょんの発する言葉のひとつひとつが私の体に突き刺さってくるようでした。
こんなにも歌で心がえぐられるように動かされるのは初めての経験です。
私が今回初めて聞いて刺さった曲は
Tower of the Sunとマトリョーシカの2曲です。
Tower of the Sunは周りから理解されない過去があいみょんにもあってそれを乗り越えて今があるんだと、今の自分と重ねながら聞くことができました。歌い終わったあとの鳴りやまない拍手を聞いて多くの人に刺さる曲なのだと実感しました。
また、マトリョーシカは仮面を被った自分を愛してくれている目の前の人は仮面の中の自分を愛してくれるのだろうか、自分は外ずらだけいい子ちゃんをしているのではないかと自分の二面性を問われているような気がしました。
あいみょんという人間が好きになる
今まで私はあまりあいみょんが喋っているところを見たことがなかったので、今回のライブで曲と曲の間のMCだったり、双眼鏡で客席をのぞいてみたりするお茶目な関西人なところを初めて見ました。
AIM(あいみょんのファンクラブ会員)さん達からすると当たり前なのかもしれませんが、私の偏見でもっとクールな感じなんかと思ってたので少し意外でした。
甲子園で歌える喜び、曲に込めた思い、感動の涙、あいみょんも一人の人間で、この瞬間に緊張して、苦しんだ過去があってそして今を楽しんでいると思うと好きにならずにはいられません。
超個人的な思い(野望)
ここからは本当に超個人的な思いです。(読まないで欲しいくらいですが)
27歳の女の子が甲子園球場の真ん中で4万5千人の観客を前に3時間ひとりで歌って喋って楽しませるエンターテイメント性には本当に痺れました。と同時に少し嫉妬してしまいそうな自分もいます。
私は今20歳で目の前にいる人は27歳。私は7年後にこうやって大勢の人を感動させ楽しませるようなことができるのだろうか、何の才能もない自分がこうやって輝くにはどうしたらいいのだろうかという焦りを感じたのだと思います。
こんなことを自分如きが思うのはお門違いなことは分かっています。
しかし、自分が如何にただの大勢の中の1人なのかを痛感しました。
今回の1人で大勢を楽しませているあいみょんを見て楽しむ側から楽しませる側へという思いが強まった気がします。
これからも、私はあいみょんを追い続けていきたいと思います!
2023年には全国ツアーも予定されているようなのでこれからも楽しみです!