【ライブ】Creepy Nuts『アンサンブル・プレイ』参戦感想

2022年11月12日にCreepy Nuts ONE MAN TOUR アンサンブル・プレイの兵庫公演に参加してきたのでレビューしていきたいと思います！今回もぼっち参戦です…。

アンサンブル・プレイ概要

基本情報

TITLE：Creepy Nuts ONE MAN TOUR アンサンブル・プレイ

DAY：2022/11/12

OPEN/START：17:00/18:00

VENUE：兵庫・神戸ワールド記念ホール

https://creepynuts.com/onemantour2022/

兵庫公演のセトリ

アンサンブル・プレイの感想

会場の一体感

初めてのCreepy Nutsのライブで雰囲気が分からなかったのですが、正直言って最高でした！

1曲目はどういう感じで乗っていけばいいのか分からずに、周りの様子を伺ってという感じでしたが、2曲目からは立ち上がってもうノリノリで楽しむことができました！

今回は2階の後方からの参戦でステージからの距離は離れていましたが、全体の雰囲気を味わうのにはピッタリでした！

会場の全員が手を挙げて体を揺らして曲にのっているところは一体感があって、熱気がすごかったです。みんなCreepy Nutsが好きな人っていうのが分かるとどこか安心して、好きな曲を好きなだけ楽しむことができました。

心地良いトークとセトリ

曲と曲のMCが最高でした！オールナイトニッポンを聞いていてもそうですが、2人のおしゃべりは聞いていてどこか身近な友達が話しているような気もして心地いいんですよね。

2人の会話を楽しく聞いていたら気づけばR-指定さんの語りになって、気付いたら気分が高まって次の曲が始まっているんです。心地よい流れで進んでいくライブを通して全体が一つの曲だったようにも感じられました。

セトリはアンサンブル・プレイのアルバムに収録されている曲以外にも様々な曲が演奏され、個人的にはどれも好きな曲だったので熱かったです！

アンサンブル・プレイの曲

今回のアンサンブル・プレイの曲はR-指定さん自身もライブの中で言っていたように、R-指定さんの視点ではなく他の人の目線で歌ったものが多い色んということで色々な人が様々なところに共感できるものになっています。

特に今回私がそれを感じたのは「フロントの9番」です。都合のいい存在になってしまった女性目線で書かれた曲で、女性目線で書かれた曲は今までなかなかなかったので印象的でしたし、女性の沼に落ちていくような複雑な心情を描いていて共感する女性は多いのではないかと思いました。

超個人的な感想

個人的にはこの時間が永遠に続けばいいのにと思うほどあっという間のライブでした。

高校3年生の受験期に私が1番聞いて1番支えてくれたのはCreepy Nutsの曲でした。苦しかった時期を乗り越えて今目の前に2人がいると思うと本当に感動して泣きそうになりました。

アーティストの中でCreepy Nutsの曲は私の中で一番刺さるし共感できるんですよね。
心の中にある隙の部分だったり、影の部分に上手くリンクしているのだと思います。

私としては、特に、「Bad Orangez」「ばかまじめ」「のびしろ」が聞けたので大満足でした！
(あとは、「たりないふたり」が聞けたら超満足なんですけどねー。)

今回のライブを通してCreepy Nutsのことがもっと好きになりました！
これからも、多方面で活躍しているCreepy Nutsの活動を追いかけていきたいと思います！